電磁波の波長と種類
last up date 2009/05/12
放射線の1つであるガンマ線、レントゲン写真に使われるX線、日焼けを起こす紫外線、目に見える光(可視光)、リモコンに用いられる赤外線、電子レンジのマイクロ波、テレビやラジオの電波・・・これらはみな電磁波の仲間です。同じ電磁波の中で、波長の違いによって分類され、名前がつけられているのです。
もっとも波長の短い電磁波が、ガンマ線です。その波長はおよそ0.1ナノメートル以下です。
波長が短いということは振動数が大きいことを意味します。ガンマ線の振動数はおよそ10^18ヘルツで、1秒間に1兆回のさらに100万倍も振動していることを表します。
そしてX線、紫外線という順に波長が長くなり、振動数が小さくなっていきます。X(可視光)は、波長が約380ナノメートルから約770ナノメートルまでの電磁波です。この波長の電磁波だけが、人間の目に見えるわけです。可視光の中で、もっとも波長が短いものが紫色の光です。そして青、緑、黄、橙、赤の順に波長が長くなっていきます。つまり光の色の違いとは、電磁波の波長の違い(もしくは振動数の違い)なのです。
この後、赤外線、マイクロ波、電波と波長がどんどん長くなっていきます。電波は波長が0.1ミリメートル以上である電磁波です。
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